Vellda Longを実際に使ってみた

Vellda Long を実際に使ってみた

「最小へのこだわり。キャッシュレス時代に求められた長財布」がテーマになっているVellda Longが登場した。長財布なのに最小にこだわったサイズ感やエイジング(経年変化)を楽しめる「ブルガロ」というイタリアの上質な革を使っているとのことで実際に使って確かめてみたのでレビューしていこう。

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Vellda Long

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1.長財布なのにスマホサイズ

まずは外観からチェックしていこう。パッと見たときにすでに分かるぐらい最小サイズになっている。一般的に長財布と聞くと大きめの少しごわっとした財布を思い浮かべるが、このVellda Longは長財布の常識を覆すようなコンパクトさとスマートさを実現できた長財布になっている。一緒に持っているのはiPhone14Pro Maxだがほとんど変わらないサイズになっている。だがここで気になるのは機能性である。最小になったことでの機能性はどうなのか見ていこう。

2.全ての収納物が一目瞭然

財布を開けると大きく開くようになっており、これによってお札、レシートなどの紙類、小銭、カードなど一目で全て把握できるようになっている。よくお札、小銭、カードが全て違う角度で取り出すようになっていて、どこに何が入っているか分からないこともある。だがこのVellda Longは全て一瞬で把握できるのはもちろん収納のしやすさ、また取り出しやすさも同時に兼ね備えている。続いてポケットの機能性を見ていこう。

3.お札が取り出しやすい＋仕切りがある

使用してまず驚いたのがお札の収納部分に仕切りがある。これによって、お札、レシートや領収書などが仕分けできるようになっており、財布の中が汚くなることもない。さらにただの仕切りだけでなく、ここにEvoonのロゴが入っておりより高級感を演出してくれている。ついキレイに整理したくなる仕分けになっている。

4.小銭、カードの取り出しやすさ

そして小銭部分だが、ファスナーなどはなくお札と同様の幅で取り出すことができる。さらに収納時には放り込むように入れることができる。キャッシュレスの時代で会計がスムーズに進むようになったことから、ここの手間がないだけでかなり便利である。そしてカードの収納力も申し分がなく、1つのポケットに2~3枚のカードを収納することができる。さらにポケットごとに少し隙間があり、これによって非常にカードの取り出しやすい。奥のカードもなんの干渉もなくサッと取り出すことができる。

5.エイジングを楽しめる

なんと言ってもこの革の触り心地がとても良い。外側はエイジング(経年変化)を楽しめる「ブルガロ」というイタリアの上質な革を使っているとのことで、比較的硬めな革ではあるがしなやかでコシがある。使い込むほど味が出るためこの先が楽しみである。内側の革はヌメ革であり、こちらもエイジング(経年変化)を楽しめる。外側＋内側の経年変化が楽しめるため非常に愛着が沸き、長く楽しめる財布になっている。