Evoonトラベルバックパックに荷物をパッキングしてみた
Evoonシリーズのリュックの中でもかなり容量の大きいトラベルバックパック。マチの拡張機能はもちろんのこと、靴を入れられるスペースもあり使い方は様々。しかしどれくらいの荷物が入るのかは気になるところ。そこで今回は、筆者自身が想定しうるシーンで荷物をパッキングしてみた。同じような使い方を考えている方は、ぜひご参考にしよう。
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Everyday use
日常シーン
まずは日常の普段使いから荷物をパッキングしてみた
まずは日常の普段使いから荷物をパッキングしてみた。筆者は仕事終わりにジムへ行くことがあり、そのシーンを想定している。表面部分には、定期入れやキーケースなど、移動中によく取り出すことの多い小物を入れている。小さなポケットが4つあるので、小物を分けて入れておくには最適だ。広く使うこともできるので、文庫本を入れても良い。
大きく見開くメインスペースには、財布やモバイルPC用の充電ケーブルなどの小物を初め、ジムで使うウェアやグッズを入れておける。もちろんシューズを入れられるスペースもあるので、仕事終わりにランニングするような方にもうってつけだ。このスペースはマチを広げない状態で約8㎝の奥行があるため、横長のお弁当箱ならマチを広げずとも持ち運ぶことができるだろう。
仕事で使うモバイルPC、書類や雑誌を入れておくこともできる
背面には仕事で使うモバイルPC、また書類や雑誌を入れておくこともできる。この部分にも小物を分けて入れることができ、必要に応じて工夫して活用すると便利に使える。これ以外にも十分なポケットが備わっているので、モバイルPCだけ入れておいても問題ない。また側面のポケットは飲み物を入れておいても良いが、普段使いには折りたたみ傘を入れておくのがベスト。ファスナーで開口部を広げられるため、様々なサイズに対応できる。
Private Travel
プライベート旅行シーン
続いて旅行でのパッキングを見てみよう。
続いて旅行でのパッキングを見てみよう。2泊3日でのプライベート旅行を想定して、マチを広げて荷物を詰め込んでみた。ご覧の通り、相当な大きさになっていることがわかるが、より比較しやすいように小型のキャリーケースを横に置いてみる。すると、ほぼ同様の大きさであることがお分かりいただけるだろう。つまり、キャリーケースを背負っているとイメージしていただくとどれくらいの荷物が入れられるのか想像しやすい。トラベルバックパックのサイズは縦49cm横33cm厚み22cm、キャリーケースは縦47cm横34cm厚み22cmとなっており、数値からも同等の大きさであることがわかる。
特に大きく変わるのは前面のメインスペースだ。
特に大きく変わるのは前面のメインスペースだ。マチを広げることでご覧のような荷物を入れられるようになる。上着、シャツ、ジーンズをそれぞれ2着ずつ、また洗顔剤や眼鏡ケースなどの身の回り品、靴下や下着を入れてほぼ一杯になる。まだ少し余裕はあるが、限界の8~9割にしておく方がパッキング的には安心。それでも荷物をより詰めたいという方は、簡易的な圧縮袋を活用するなどしてスペースを有効活用しよう。
リュック内の全ての荷物を取り出すとご覧のような量になり、小型キャリーケースで旅行に行くのとほぼ変わりない。これだけの量が一つのリュックに収まるというのは結構驚きだ。マチを拡張させることで27Lから40Lにまで容量が増えるため、ちょっとした出張ではスーツケースは要らなくなること間違いない。シンプルな見た目でビジネスとプライベートの両方で活躍できそうだ。
これで背負ってみると、マチを広げない状態と比べても背中の存在感がかなり大きなものになり、両手で抱えて持ち上げても相当な重さを感じる。ショルダーストラップにチェストベルトやロードリフトストラップの機能があるお蔭で肩への負担感は軽減されているが、電車の中などでは周りの迷惑にならないように配慮を心掛けたい。また、登山用ザックとはリュック自体の構造が異なるため、長時間にわたって背負い続けるのはなるべく避けよう。
Evoon Travel Buckpack
まとめ
2泊3日程の荷物も詰め込めてしまう多機能リュック!
実際に荷物を詰め込んでみると、小型のキャリーケースぐらいには収納できることがわかった。プライベートでの旅行やビジネスシーンの出張だけではなく、マチを広げずにコンパクトに普段使いすることもでき、何もかもリュック一つで済ませたいという方には、ぜひおススメしたい一品だ。
Reviewer
TakaView さん
ライター
日常生活に役立つモノから気になるガジェット、また映画やビジネス本まで幅広い情報を発信している。商品紹介やギター演奏などの動画コンテンツも制作。
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