マルチラウンドリュックの収納力はどれくらい?パッキングしてみた
”全てがちょうど良い”理想的なリュックをコンセプトに作られた、Evoon(エボーン)の「マルチラウンドリュック」。Evoonでは様々なリュックが展開されていますので、「どんな荷物が、どれくらい入るんだろう?」と気になる方も多いはず。そこで、仕事・プライベートを想定して実際にパッキングしてみました。購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
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「いかにも大容量のリュック」ではないスマートなフォルム
smart form
第一印象は、非常にコンパクトでスッキリとしたリュック。
大きく分けて4つのポケット
4 pockets
前面から順番に、
①フロントポケット
②メモ帳や書類収納ポケット
③メインポケット
④PCやiPadポケット
4つのポケットがあります。フロントポケット+メインポケットというリュックも多い中、スリムなフォルムからは考えられないほど充実した構成です。
①フロントポケット
Front pocket
フロントポケットの中には、2つのメッシュポケットが付いています。スマートフォンや財布などは、移動中にも頻繁に出し入れするので、位置が固定できるのは非常に便利。
②メモ帳や書類収納ポケット
Document storage pocket
フロントポケットの次に表側に配置されているのが、メモ帳や書類収納ポケット。
背中側には、小分けポケットが2つ、ペンホルダーが2本付いています。メモ帳や名刺入れなどを入れると便利。
さらにその奥には、底まであるファスナー付きのポケット。ここは、通帳などの貴重品や重要な書類を入れておくと良さそうです。
また、マチはそれほどないので分厚いファイルなどは入りませんが、ノートや薄めの書類なら余裕で入ります。手帳を入れても便利です。
背中側には広めのメッシュポケットが付いているので、充電器など少し大きめのものを入れると便利です。
③メインポケット
Main pocket
こちらには、厚めのファイルや本などがたくさん入ります。上の写真は、マチいっっぱいまで書類と本を入れた状態。ファイル2冊、厚めの雑誌2冊、厚めのノート1冊、ビジネス書1冊です。
背中側には、メッシュポケットが2つ。
伸縮性がある素材なので、ある程度高さのあるガジェットなどを入れても、しっかり収まります。
さらにその向こう側にも、A4サイズが余裕で入る、底まであるポケット付き。 書類を種類別に分けたりできるので、こういった機能も非常に助かります。
④PCやiPadポケット
PC or iPad pocket
一番背中側にあるのが、こちらのポケット。
ノートパソコンは15.6インチまで入り、iPadと二台同時収納も可能。もちろんふわふわ生地になっているので、衝撃や傷から守ってくれます。
パソコンは、垂直に出し入れするリュックが多いですが、こちらはL字型になっており、横から出し入れできるのも便利。
サイドポケット
Side pocket
両サイドにポケットが付いており、ペットボトルや折り畳み傘を入れるのに便利。夏に日傘を持ち歩く方も多いと思います。
何も入れない状態だと、このようにペタっと折り畳めるのでフォルムがスッキリ。
ペットボトルを入れるとゴムとメッシュが伸びて、しっかりホールド。
まとめて荷物を入れてみます
Put luggage
これだけの荷物が入ります。
さすがにこれだけ入れるとボリュームは出ますが、本当に頼もしい収納力です。
マルチラウンドリュックの収納力はどれくらい?
パッキングしてみた
まとめ
マルチラウンドリュックに、実際に荷物を入れてみました。「最大でどれくらい入るだろう」という観点でたくさん詰め込んでみましたが、実際にはもっと荷物が少ない方が多いかもしれません。
反対に、普段からこれ以上の荷物を持ち歩いたり、出張や旅行でも余裕を持って使いたい方には、さらに大容量のモデルがオススメです。
マルチラウンドリュックは、小分け収納が非常に多いので、日々の仕事やプライベートシーンで小回りの利くモデルになっています。パソコンメインで仕事をしていて、モバイルバッテリー・充電器・ハブ・ハードディスクなど細々としたガジェットを持ち歩く方にも、ガジェットポーチいらずで便利です。
また、マルチラウンドリュックは、マルチビジネスリュック3.0やマルチビジネスリュックair 2.0などと比べると容量が少ない分、非常にコンパクトでスッキリとしたフォルムなので、女性や小柄な方にもオススメです。
ぜひご検討ください。
Reviewer
Shogo さん
フリーランス
ガジェット・レザーグッズ好きの在宅フリーランス|在宅ワークを充実させるモノ・フリーランスのノウハウなどを発信|
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